久々のブログ更新の後にいきなりこのタイトルは驚かせてしまいますが
私が、まだ日本に居るとき主人のお母さんが、トイレで転んで骨盤の骨を折って
入院したと連絡がありびっくり！
とりあえず手術のあと１週間入院でその後リハビリのために施設で入院６ヶ月くらいかもと言っていたのが３ヶ月になり、本人の努力しだいといっていたのが１ヶ月になり、
ついには私が、シアトルに戻る前の日に退院していた。
家に戻って毎日が大変な日々、週２回はヘルパーさん来て、週１回はリハビリ来る、それ以外は私が世話をしなければいけない、歩行器で歩けるようになって、自分で何とかやれるくらい回復して
約１ヶ月半がずきた。
今では、天気のいい日は、お母さんの大好きな日光浴！！
歩行器を使いながらも、一人で庭に出て本を読み日焼けをするのが大好き！
まだ、完全に直ってはいないのに気がついたら庭に居る、見ててはらはらするけどマイペースな人だから、言っても聞かない！！１時間～２時間ぐらいは焼いているかな！！！
日に日に真っ黒になっています。
そして、お母さんが元気に成ってきたと思っていたら今度は主人が・・・
突然、心不全で４月３０日に救急車で運ばれ緊急入院しました。
その１～２週間前から具合が悪く、吐いたりしていて、主人が治療を受けているかかりつけの先生に話したら少し様子を見てと言うことで１週間後に予約を入れたのですが、全然良くならなくて、仕事に行っても早く帰ってきたり、横になると息苦しく寝れない・・・・過呼吸の症状の成っていた。
普段暑がりで体温も高い人なのに手足が冷たくなっていてなかなか温まらずに寒いと言い出して、やはり早く病院に行ったほうがといいのではと先生に電話をしたら、すぐ来なさいと言われ
急いで病院に連れて行った。
診察をしている間車で待っていたら、１０分ぐらいで出てきて、先生が自分の専門ではないので
他の病院で見てもらってくださいと言われ、その後、予約無しで見てもらえる病院に行き、予約無しだから一番最後で約１時間待たされ、その間も苦しそうに座って待っていた。
やっと、診察室に入って診察している間、私は待合室で待っていたら、外で救急車がなっていると思ったら２台が病院の駐車場に入ってきた。
私は、誰か運ばれてきたのかなと思ったら、受付の人が私に中に入ってと言われ、今から緊急で他の病院に移しますと言われた。そのときに、救急車は主人を運ぶために来たことを知り
何がなんだか分からない状態におどろくばかりでした。
診察室には、３～４人の救急員の人たちが、心電図をとるため胸や手足にの幾つか取り付けていた。
本人は意識もあるけど、脈が不整脈になっていて、心臓の音も聞こえにくいくらい小さく危険な状態だから今から、救急病院に運ぶので、あとを着いて来なさいと言われ、主人がタンカーで乗せられるのを見ながら、自分に落ち着け！落ち着け！と言い聞かせながら救急車のあとを追った。
少しゆっくり走るからと言ってくれたけど、間に他の車が入ったり中々後ろに付けなく何処に行くのかも知らされていなかったので、私も必死に追いかけた。
途中からフリーウエイに入ったらスピードも速くなり、救急車は一刻も早く病院に着かなければいけないので、私も必死でした。
でも、救急車と同じスピードでとばしているので、私だけスピード違反で捕まったらどうなるんだろうとふと、思いながらも何とか病院に着いた。
カークランドのEvergreen Healthと言う病院で急いで救急車から下ろされ、治療室に運ばれ一斉に皆が来て、酸素を付けたり心電図を付けたりあわただしく動いているのを、ただ心細くそばで見ているだけでした。
体には、心電図をとるため線だらけて感じ、胸、手、足、鼻には酸素と、それに、ベッドは小さいので足ははみ出ていた・・・
脈が、不整脈で心臓はかなり弱っているらしく、脈は普通の人は１分間に６０回～８０回ぐらいらしいけど、主人は、１０８回～１８０回、２００回ぐらいまでいっていました。
、普通なら意識も無い状態で、気も失っているらしいそれなのに救急車も呼ばず歩いて病院に
行ってしかも１時間待たされても意識があるのに驚いていた。
見え難いけど、この時１０８～１８０ぐらいだった。
意識はもうろうとしていたと思う。
それでも、がんばってピースをしていた！
レントゲンを撮ったり超音波で調べたり、その後手首から血管にカメラを入れて心臓までいって調べるらしく、聞いているだけでも血管にカメラを？？？・・・・なんかピンとこなくてびっくりです。
治療室から二人の看護師が押して別の部屋に移動してするけど早くて着いて行けない。
私は走っていた感じ、途中で（速すぎる？）と聞かれたけど（大丈夫、着いていきます）と言ったけど迷路のように長い道のりって感じだった。
やっとたどり着いたと思ったら私は、入り口までで１時間～１時間半ぐらいで終わる、
終ったら知らせますと言われ待っていた。
少し気持ちを落ち着かせようと思ってコーヒーを飲みながら、今日は、朝から病院を３軒はしごした感じで、まさかこんな状態に成るなんて思っても居なかったけど、ただただ祈るだけしかない・・・
予定より早く終ったようで、私を探しに来てくれた様だけど見つからないと言うことで、そのまま集中治療室（ICU)に運ばれていた。
私は、治療室の近くの外の中庭でそろそろ時間だなと思っていたら、一人の看護師さんが休憩のため外に出て来た。私を見て、もう終ってICUに居るからといわれ、とりあえず、２階のREDゾーンを行って部屋の番号はと場所を説明してくれたけど、思えきれない思っていたら、看護師の人がポケットからペンを取り出したので、思わず、ここに書いてと手の甲を出したら、OKと言ってかいてくれた。
それでも、広い病院の中なかなか探せず２～３人の人に聞いた。たぶん私が、ICUに居ると言うことを聞き逃して、書いてくれた部屋の番号だけを気にしていたので探せなかった。
やっとたどり着いたらICUの『集中治療室』に居た。顔を見たら少し安心した。
やはり、脈が不整脈で安定していないと心臓が弱っていると言うことで入院に成った。
そして、Sageが学校が終った頃、救急車で運ばれて入院したと連絡したら、驚いていて
私が、今から迎えに行くからといったら、心配しないで自分で行くから大丈夫と病院を教えたら
ナビを使って一人で病院までドライブしてきた。
Sageもすごく心配していたので主人の顔を見たら少し安心したのか
帰る前に二人で写真を撮っていた。
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