先先週の21日に、主人が心臓カテーテル治療の手術を受けました。
1ヶ月前ぐらいから、色々検査が始まり、手術の前日は、最終検査で
口から、カメラを入れて食道を通って心臓の方まで行き心臓の様子を調べる検査のようでした。
胃カメラの検査の時のような感じでしょうか??私は、胃カメラの検査の経験はあるのですが
かなり苦しかった記憶があります。
2時間半ぐらいの検査のようで、私はひとりで、コーヒーを飲みながら、本を読みながら
終わるのを待っていました。
ひとり、病院の窓から中庭を眺め、大丈夫かな~と心配しながらあっという間に時間が過ぎ
2時間ぐらい立った頃、今終わったと連絡がありでもまだ、麻酔が覚めていないらしく
30分ぐらい後、看護婦さんが来て、もう直ぐしたら帰れますので、車を玄関の方に持って来て下さいと言われ、私は急いで、駐車場に行って車を出し玄関まで行った時には、主人は外に出て来ていました。
すこし麻酔は効いているような感じでしたが、のどが痛いと言って、かなり辛かったようです。
でも異常はなかったらしく安心して急いで帰りました。
そして次の日は、いよいよ手術の日で、ありがたいことに、サンディエゴから、リズおばさんが
わざわざ心配して来てくれました。
SAGEとクリストファーが空港まで迎えに行ってくれるという
でも、リズは、主人のことはもちろん心配だけど、私のことも心配してくれて、6回の緊急事態に誰もいなく1人で大変だったことを聞いて、旦那さんのビル手術の時の大変さを知っているだけに
やさしいリズは、礼子、心配しないで私が行ってあげるからと言ってくれて、わざわざ来てくれると言うのでとても嬉しかった。そして、心強いし、私も一緒に迎えに行くことにしました。
空港までは、かなりの渋滞でしたが何とか着いたころには、リズに外で待っていてくれた。
会った時も、礼子、大丈夫か?心配してくれた。
そして、次の日の朝、手術は、シアトルのダウンタウンにある病院でするので、朝早く出かけないと
渋滞なので、早く出て何とか時間には着けた感じでした。
主人は、受付で手続きを済ませ待っていたら、ナースの人が呼びに来ました。
今から手術の前の準備があるので主人は中に入りますが、手術の始まる前には会えますので
家族の人たちを呼びに来ますと言って連れて行かれました。
30分ぐらい後に私たちを呼びに来ました。それで、私たち3人はナースの後に着いて行ったのですが、途中で、ナースの人がリズはアメリカ人だからリズが奥さんだと思ったのでしょうか、心配しないで、大丈夫よ見たいな感じで話しかけていたけど、リズは私は、おばです。
奥さんは礼子ですよと言ったので、ナースの人はちょっと気まずそうに
その後、私に話しかけてきた。
病室には、今日、手術を受ける患者さんが主人の他に5人居て順番を待っている感じでした。
主人は、これから受けるカテーテルの手術は、両足の付け根にある太い血管からカテーテルを入れていくので、両足の付け根の辺の毛を処理されていたようです。すこし恥ずかしそうに話していたけどこれからの不安もあったのだと思うけど、リズが冗談を言って励ましていました。
主人は、すこし落ち着いた感じでその後、手術室に連れて行かれました。
手術は、2時間半から3時間ぐらいとか言われていたので、その間にランチを食べに行って来ました。
Sageが、病院の近くのハンバーガ屋さんを捜したので行って来ました。
とても人気のようで私達は、とてもいいタイミングで入ったので、その後に続々と人が来て店の中も外も行列が出来ていました。
そしてまだ時間は有るけど、パイクマーケットまでは7ブロックぐらい歩かないといけない
ちょっと、私は足が痛くてそこまでは歩けそうも無いのでとりあえず、病院に帰ることにした。
病院までの途中で、あっ!!スパイダーマンだ!!と思ったらロープで降りてきた窓拭きの人でした!!高いビルだし怖そうだな~~
病院は奥のビルです!!手前のビルの窓は壁に描いた絵です・・・
まだ麻酔が効いているけど意識もあって、手術は、無事成功したようで安心しました。
脈も心拍数も正常に戻っていました。
先生が来て手術の経過とか色々話に来ました。とりあえず、1泊して明日は帰れると言われ
安心しましたが、麻酔もまだ効いているし痛みもあるようで静かに寝かせてあげようと思って
私達は帰る事にしました。
家に帰って、Sageは、友達に会いに行ったので、私とリズ2人で飲みながら色々話をしていたら
珍しく、シャドウがリズの側によって来ました。
初めての人が来るとシャドウは隠れて出てこないのですが、1日目は遠くから警戒して見ていたのですが2日目でなついてきました。
リズは、動物好きな人なのでシャドウも安心したのでしょう!!!
はじめは、側まで来るのですがすこしはなれていたのですが、だんだん近づいて来ました。
そのうちリズに抱かれてそれでも逃げようとしないシャドウでした!!
うちに来た人なら分かるのですが、直ぐには姿を見せないシャドウですが、びっくりです!!!
そして、夜、主人からテキストが入りだいぶ良くなって来て歩かされているようでびっくりです!!
手術の後、足の付け根はかなり腫れていて両方を抑えるようにすこし重みを乗せていたので歩くのは大変かもと思っていたのですが歩けるようになって、今から、食事をしますと言ってきたので
よかった~~とリズと2人で乾杯!!ホッとしました。
そして次の日の朝、8時半頃迎えに来てくださいと言われたのでこんなに朝早く退院させられるなんてと思いながら、とりあえず、渋滞なので早く出ました。
すこし早く着いたので近くで朝食をしながら待っていたら、もう、いつでも帰れるからと連絡があり病院に向かいました。
そして、思ったより元気そうで、帰る用意をしていてナースの人が退院してからの注意を色々話していました。
でも、すこし思いやりがあってもいいのではと思ったことは、EverGreenの病院では、
退院の時は、病院の人が付き添って車椅子で玄関まで送ってくれるのにこの病院は、車椅子も持って来てくれず帰っていいですて感じでした。
12階からエレベターで5階まで降りてそこからずっと歩いて道路の反対側のビルに行くのに渡り廊下を通ってそこから駐車場まで行くのにかなり遠いので、ちょっと可愛そうでした。
先生は、優秀な人で良かったけど、ちょっと病院の人の思いやりがないかな~って感じでした。
ここは、手術だけで後の診察は、いつもの病院だから安心です。
主人は、家に帰ってホッとした感じですこし疲れたようで寝てしまいました。
そして、食事は、ちょっと血圧は低いようですこし塩分をとった方がいいと言うことらしく
しばらく、食事制限をしなくてもいいみたいでちょっと嬉しそうでした。
手術の前の日リズも来てくれるので、主人は特性のステーキをマリネして用意していましたので、
元気をつけるためにも、夕食はステーキです。
主人は、寝たのですこし元気になったようで、用意していたステーキの下ごしらえとソースを作りました。病人なのに!!!
ステーキの大きさにリズはびっくり!!!
私は、付け合せのポテトやアスパラベーコンやサラダ、コーンなどを作り、ステーキが焼くだけ・・・
そして、SAGEとクリストファーが帰ってきたので早速、食事です~~
私とリズは帰って来て、早速、マルガリータで乾杯!!!リズの作ってくれるマルガリータが
どんどん濃くなっていく~~~
リズはとても明るい人なので、リズのおかげで私は救われました!!!
そして、食事の前にリズがお祈りを言って。そしていただきま~~す。
主人も久々に塩分気にしないで食べれると嬉しそう!!!
前の日、心臓手術をした人が次の日ステーキを食べれるなんて聞いたことが無いけど!!!
でも、それだけ回復しているので、退院祝いかな!!無理しない程度に食べてねと言ったのですが半分ペロッと食べてしまいました。
元気になっているからと思いながらも気持ちはまだ心配・・・食べれるのは嬉しいけど
ちょっと、微妙・・・・
リズ、ん・・デリシャス!!美味しいと言いながら嬉しそうに食べていたけど、もうお腹いっぱいと言いながら、何度も食べ始める止まらない!!!ダイエットしているのにと言いつつ止まらない~~
2人も、美味しいと言って食べていた!!でも、さすがに大きすぎて食べきれない!!!
そして次の日、リズはサンデイエゴに帰って行きました。
私は、リズに夕べ残したステーキをステーキサンドにして持たせてあげたらとても喜んでくれました。
でも、リズの帰った後なんか静かになってしまってちょっと寂しい感じでした!!!
そして、主人も元気に回復して、1週間後の、先週木曜日から仕事に復帰しました。
とりあえず、2ヵ月後には、薬を減らして様子を見てその後1ヵ月後にまた減らして異常がなければ大丈夫のようですが、3ヶ月は無理しないようにと言われているようです。