前回の続きですが、古民家を思い切って買うことに決めました。
始めは、不動産の人はメールや電話での対応もあまり良くなく
とりあえず、見に行くだけはと思って行ったのですが、不動産の方もどうせ、買う気なんか無いでしょうと言う感じでしたので、ほとんど見に来た人は、決まらず、今回もどうせ決まらないでしょうと思っていたので、びっくりしていた感じでした。
実は、この物件築年数不明、100年以上は経っているようですが、良くわからないと言うことで
家の中は天井に大きな梁があり、まだしっかりしている感じで、物が、置いたままの状態の現状ということで、キッチンも食器類、その他色々そのままの状態、横にある物置も色々入っている感じだし
2階建てになっている内蔵もあり、荷物がいっぱいでした。!!!
天井には、太い張りがありました。
天井も黒く綺麗な感じです・・・
蔵の前には、古い桐ダンスなどがあり家具も古いのがあって、廊下を行くと離れがありそこも荷物がいっぱい、どうしょう!!この荷物かたずけるだけでも大変!!!
アメリカの家に比べると、かなりの不便さとかはありますが、昔ながらの家も住んで見たいという気持ちもあり、和と洋をいかしながら、自分の思うような家にしていけばいいのではと思うと
なんかワクワクして来ましたね~~~
不動産の人は、かたずけるだけで最低でも、90万ぐらいは掛かると言い出すし、
そこまでして買う必要があるのかとも思ってしまいました。
見に来た人は、それで、あきらめて帰るらしい。しかも、50人ぐらいは見に来ていたようです。
ちなみに、いつ頃から売り出しをしているのかと聞いてみたら、言いにくそうに、
20年ぐらいと言う!!!えっ!!て感じですよね~~~私もびっくりです!!!
確かに、今の現状を見ると、修理して住むとなるとかなりの費用がかかります。
とりあえず、私達は、直ぐ住む訳ではないので少しずつ直していけばと言うことですので
いずれは、帰る予定ですので帰る家が見つかってよかったとは思っていますが
でも、これから大変です。
でも、古民家と言っても、山の中とか、辺鄙な所にある訳でもないし、周りは住宅街の中だし海も近いし漁港も近くにあり美味しい魚も食べれるし温泉やホテルとかもあるので、静かにのんびり暮らせそうな感じですね~~~
初めて見に行ったとき、まだ、こんな家が残っているんだ。近所はいい家が建っているのにまるで邪魔者のように思われているような感じで、なんか可愛そうな感じがして、もし買えたら、綺麗にするからねと独り言を言っていたら、それを、聞いていた不動産の人が、苦笑いしていました。