古民家の続きですが、ついに買っちゃいました!!
5月の日本での滞在は、約2週間で、不動産の人や司法書士の先生とのメールで契約の内容とか送ってもらったりで、進めて行きました。
着いてからの予定を色々決めていましたが、中々、思うように進まず結局1週間無駄な時間を過ごすことになりました。
実は、まだ家の中にお仏壇とか神棚とかがありそれを4月の末までには精抜きをして片付けてくれるようでしたので、それに合わせて契約の次の日にお祓いをしてもらう予定をして、
その後片付けをして3日後ぐらいに沖縄からのコンテナが付く予定でした。
そして福岡から、長女のもとこ姉さんも、片づけを手伝ってもらうために来てくれました。
ところが、契約の日に売主さんが、印鑑をまちがえて持ってきてしまって契約が出来ず
しかも、神奈川県から来ているようで、戻ってから書類に印鑑を押して送り返すと言うことになり
ちょうど運悪く週末が挟んでいて、1週間無駄な時間を過ごすことになってしまい
日にちがないのし、お祓いをしてもらうためにお願いして予約をしていたのですが、契約が成立するまでは家の中、敷地のものを触っていけないとお払いする人に言われていたので何も出来ず。
しかも、予約入れていた日もキャンセルしなくてはいけなく
こちらの予定が狂ってしまい契約までちょっともめましたが、何とか無事成立しました。
そして、契約の後に不動産の方が、地元の知りあいの神主さんを紹介してくれて来て貰いました。
神主さんは、とても気さくな方でした。玄関脇でお払いの用意をはじめました。
私には、お酒一升だけ持って来ればいい後は用意しますからと言って、車から降ろして来て
台を作りその上に野菜とか、果物、お米、昆布、とかのりもあったと思います、
なんか、初めての事で凄く緊張しましたね・・・
入り口の門から庭の方までお祓いをしてくれました。
なんとか、お払いも済ませることが出来ほっとしました!!
次の日から、やっとなかの片づけが始まりました。
不動産の方も一緒に手伝ってくれて、1日目、いらないものを仕分けしながらゴミ袋につめ
軽トラで、4回分処分しました。それでも、まだまだ、沢山あって片付かず
1日目終了~~て感じでした。
2日目、少し早めに家を出ました。不動産の方はもう来ていて片づけをしていました。
私たちも片づけを始めていたら、不動産の方が、こんな本が出てきましたけど礼子さん読みますか?
と渡された本が、なんと、この家の7代目の方の息子が父親のことを書いた本でした。
中を開いて、少し読んでみたらなんとこの家の歴史が書かれた本でした。
本によると、この家は200年は経っているようで、初代がいつの時代になるのかわからないけど
明治時代か、その前か・・・
旧家で、大地主の家だったらしく、本に書いてある父親と言う人は凄い人だったらしい。
そんな、歴史が有る家だどきいていなかったので、だだびっくりです!!
それで、この家の中には、骨董品が沢山あり、蔵の中もびっしり入っているし、古いたんすの中には
着物とかも入ったまま、捨てるにはもったいないくらいのものが沢山あり、でも処分しなければ荷物も入れられないので、とにかく、片付けなくてはと必死でした!!!
3日目、妹がお母さんを連れて手伝いに来てくれました。
妹の真由美は、今、ぶどう園の仕事が忙しいのにわざわざ手伝いに来てくれました。
凄い格好です!!とにかく誇りが凄いです~~~
汗、びっしょり!!、すこしは、痩せたかもよ~~
帰りは、みんなで、近くの温泉に行って来ました。
久々の温泉気持ちよかったです~~
そして、次の日は、沖縄からの荷物が届きました。
突然、引越しセンターのトラックが来たので、近所の人はびっくりしていました。
20年ぐらい空き家していたから、やっと、引っ越してきたんだと思っていたみたい。
とりあえず荷物は、梱包されているのでそのまま部屋にまとめて運んでもらいました。
そして、だんだん日にちは迫ってきた頃に、法務局からの登記書が出来て来ました~~
帰える前に出来てよかったです。ほっとしました!!
そして、妹がまた手伝いに来てくれました。
この日も、ゴミ袋がどのくらい出したのか、30袋だったかも!!
だんだんすっきりはして来ましたが、まだまだあります!!!
どんだけ~~~て感じです!!!
これは、金の屏風です!!他にもありました。
家の中には、骨董品が色々ありましたが、かなり処分てしまいました。
とりあえず、使えそうなものは残しておきました。
骨董品やアンテックなどが好きなので、
せっかく有るので磨いて使おうかと思っています。
骨董屋さんで買うと
かなりいい値で売っていると思う物がほかにも幾つかあります。
神主さん大工さんの人達が、この家お宝が沢山あるでしょうと言っていましたね~
そうなんです。まるで、お宝探しをしているみたいですね・・・
びっくりしたのが、金庫が2つもあります。
それもかなりのアンテックな感じでずっしりとした感じです。扉は開いていましたが
何も入っていませんでした。
いつの頃のものでしょうか、やはり明治時代、大正時代ぐらいなのかな~~
写真を撮ろうとしていたら、間違ってドアを閉めてしまいました~~
もう開きません!! 鍵がないし番号もわからないしね~
と思っていたら、外の蔵の入り口にゴミと一緒にあった小さい金庫の中に紙が入っていて
その中に開け方が書かれていました。ほんとに偶然です!!
でも鍵はなくて、たぶんこれではと言うのが見つかったのですが、開きませんでした。
たぶんコツが有るのでしょう。
もう一つの金庫も鍵がないので開きません!!
でもさすが、大地主の家だったようですから、金庫が2つあったのは納得!!!
とはいえ、そんなにすごい大きな屋敷ではないのですが、離れが有り蔵が3つあります。
昔は、工場や、物置とかもあったようです。
そして、周りには山や土地はかなり有ったようです。
この日は庭の掃除をして、木がかなり生い茂ったた感じでしたので切ってすっきりさせました。
帰るときに門を閉めて帰るのですが、さすがに大きい門です!!!
大きな長門は、まるで時代劇に出てくる門だね~と妹が言っていました!!
ほんとにそんな感じです・・・
棒を引っ張ってきて閉める感じです!!!
これから、この家を少しずつリフォームしていく楽しみもありますが大変です~~